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導入事例

ダスキン人吉 ───『４週レンタルを守るために』

導入の目的は？

──定期レンタル、つまり４週レンタルを守ることが第一の目的です。お客様にレンタル日を前もってお知らせして、交換時期を意識したお掃除をしていただき、十分に汚れたモップを新しいモップに交換していただくことが定期レンタルの秘訣だと考えています。そのためにダスキン人吉では事前に電話連絡など様々な方策を講じてきました。その一環として数年前に本サービスのメールコースを導入しました。

導入の効果は？

──強制ではなくお客様の意思での利用登録なのでどれだけの登録があるか不透明な部分はありましたが、定期レンタルできないお客様を中心におすすめをする形で利用を促して、相当数の登録をいただきました。その結果として、どのお客様だと特定はできませんが、今日多くのお客様に４週レンタルが継続していることを考えると、一定以上の効果はあるものと思われます。もしお知らせがなければ解約や未レンタルになっていたのかもしれません。

お気づきの点は？

──メールコースで登録をしても迷惑メール設定でお知らせが届かない方がいらっしゃいました。メールは迷惑メール設定が一つの壁となるので、仕方のないことだと考えていました。しかし、現在は携帯電話からスマートフォンへ、メールからLINEへとシフトしてきましたから、ちょうど本サービスでもLINEコースの提供が始まりましたので、今後はLINEコースでのお知らせをおすすめする方向で準備を整えています。

その準備とは？

──ダスキン人吉では独自に制作したメモカレンダーを配付しています。これは粗品ではなく、レンタルのツールです。おもて表紙にはお客様の交換日の週曜日を記入し、レンタル日には日付を丸囲みしてお渡しします。またうら表紙にはお知らせサービスへの登録手順とQRコードを動線として掲載しました、配布時にお客様へひと言付け加えておすすめしていく予定です。

お気づきの点などは？

──社員やパートの割合が増えている状況では、出来るだけ効率的にレンタルができないかという点も課題の一つです。限られた時間の中で何度も同じお客様宅へ足を運ぶ不効率さを考えた時、このお知らせで一軒でも解消できればありがたいです。

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